プランニング

プランニング

省エネと快適さの両立。
これが東3が考えるアメージングな
プランニング。

ABOUT

東3が考える
”プランニング”について

業務用エアコンは10年、15年と長く使うものです。
一度入れ替えてしまうと不満があっても使い続けなければいけません。
だからこそ、入替の時にしっかりと省エネと快適さを検証し、最適な機種を最適な配置に導入することが大切となります。

省エネと快適さを両立させるプランニングのポイント

  1. サーモグラフィー/温度ロガーサーモグラフィー/温度ロガー

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    現状把握

    プランニングにおいてまず重要になるのが現状の把握です。
    サーモグラフィーや温度ロガーを等の各種機器を適切に使いながら
    現状の問題点を正確に把握します。

    それと合わせてお客様からヒアリングをし、お困りごとや
    求めていることを正確に把握していくことが重要となります。

  2. 業務用エアコン

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    機器形状の選定

    業務用エアコンの形状には、大別して5機種あります。
    (天カセ/天吊/壁掛け/床置/ダクト型)
    各々の形状の個性を活かした選定が求められます。
    更新工事の際、既存の設置機器が適正でなければ、形状変更をしなくてはならないケースもあります。
    例えば、天吊形 ・ 壁掛形では直風があたり暑い寒いの温度ムラが激しい場合は、天井フトコロ ・ 照明器具 ・ 既設配管条件等を考慮し、天カセ形に形状変更することで室内全体に均ーに柔らかい風を送り、温度ムラの軽減を図ることができます。
    しかし、天カセ形が全て万能ではありません。
    プランニングの際は、
    形状特性を熟知し、適材適所の機種選定が大切となります。

  3. 0.1kw=約1100円(1ヶ月)も差がでる

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    能力の選定

    快適性と節電効率において最も大切なファクターとなります。
    適正な能力の機器選定をしないと、電気料金を無駄に支払うことになるかもしれません。

    今日、電気事業法では1kWごとに基本料金(1ヶ月約1,100円/1kW)が加算されるため、
    たった0.1kWの差であっても1ヶ月約1,100円が加算されてしまうことがあります。
    現状維持や安全策の過剰な設備は節電にはなりません。

    むしろ形状選定や適正配置により能力を下げる事が重要です。
    私たちは、現在お使いのエアコンの使用風量の確認等カウンセリングを通じてお客様の快適ポイントを探り、能力選定の参考基準にさせていただきます。

    例えば、3馬力天カセ形の強風量と4馬力天カセ形の弱風量はほぽ同風量です。
    不用意に4馬力を選ぶと弱風量の調整が出来ず風当たりが強くなり、風量バランスを崩し快適性を損ないます。

    導入後にエアコンが効かないと責任問題になるからというネガティブな観点
    設備業者の立場からは、既設の機器能力を下げる勇気が必要になるかもしれません。
    節電と快適性を両立させる為に、ユーザー様の立場で 一歩踏み込んだ責任のある設計力が必要となります。


  4. 業務用エアコン使用時

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    機器配置の検証

    設定温度と節電は相対関係にあります。
    使用時の温度設定をいかにコントロールするかが大切なのです。

    遠くのエアコンより近くのエアコンの方が効きがよいはずです。
    しかし、近すぎては温度ムラが激しい。
    「エアコンはただ冷えて・ 暖まれば良い」だけではありません。

    熱負府の高いペリメーターゾーン(窓側)に効果的に風を当て、エアーカーテンを形成し遮熱する事や、外気の侵入する出入口付近の気流・間取り・客席レイアウトを考慮し、気流を整えながらプランニングして参ります。

    快適性を損なう要因の一つに室内の温度ムラがあります。場所により風の当たり方や温度差が激しい職場環境は少なくないが、これは室内機の配置や能力設計に問題があります。
    例えば、日差しが多く入る部屋の窓際は、夏は暑く冬は寒い。しかし、だからといってパワーアップしたエアコンに替えることは根本的な解決策にはなりません。
    一時的に窓際の問題が解決できても、今度は通路側が夏は寒く冬は暑いという逆の温度ムラを生じさせてしまいます。さらにエアコンに関しては節電も重視されるべきですが、高出力なエアコンは当然ながら電気代も導入費も上がります。実は、エアコンの設置場所を少しずらすだけでも、温度ムラは改善します。ほとんどのオフィスは部屋の中央にエアコンを設置していますが、それを窓負荷に応じて窓際に寄せればエアコンの直風はストレスにならず、部屋全体でならすことができます。

    電気代を下げるために高性能な省エネエアコンを導入する際も、的確な場所に室内機を配置しなければ、せっかくの省エネ性能を発揮しきれません。導入費と電気代のトータルコストを念頭に置き、最適な設計をコンサルティングして参ります。

お客様の声

プロの方はここまで見てくれるのか驚きました!

宇井こどもクリニック様 スタッフ画像

宇井こどもクリニック様

以前エアコンが故障し、1台壊れた事によって全てのエアコンが停止してしまい、マルチ運転の不便さを非常に感じました。
東3さんは医師組合の指定商社でしたので、相談させていただくきっかけとしても信頼することが出来ました。
開院当初に設置していただいたまま15年経過しており、どんなエアコンが付いているのかも知らなかったので、担当の方に見に来ていただいた際、風向きや形状・窓の大きさなど細かく調べていただき、プロの方はここまで見てくれるのか驚きました。
また、個別分散空調にした事により、入替するきっかけとなった『1台壊れると全て止まってしまう』というリスクも無くなりました。
輻射熱の関係で効きが悪かったところは、どうしても外気の影響を受けやすく改善するのは難しかったですが、相談した際にはすぐに駆けつけてくれる熱心な対応とスピーディーさが良かったです。

PRODUCTS

    • 日立製 業務用マルチエアコン(室外機1台、室内機6台)から個別分散空調へ変更
    • ダイキン製 省エネハイエンドモデル FIVE STAR ZEASへ変更
      処置室:2.5馬力天カセ→2.3馬力天カセ
      診察室:2馬力ダブルフロー→2馬力天カセ
      エントランス:1.5馬力シングルフロー→2馬力ダブルフロー
    • ダイキン製 EcoZeas80へ変更
      待合室:3馬力床置形→3馬力床置形
      受付:0.8馬力シングルフロー→1.5馬力ショーカセ
      中待合:2馬力ダブルフロー→1.5馬力ショーカセ

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