シーズン中の故障リスク低減

メカニックがフロン漏洩点検やフィルター清掃を定期的に行うことで、エアコンの不調を察知し故障前に修理するという予防が可能になります。これによりシーズン中の故障リスクを低減することができます。交換した部品は弊社導入の業務用エアコンであれば10年保証で無償となる最強のメンテナンスです。

現場毎に最小・最適なメンテ計画を立案しご提案させて頂きます。

簡易点検の仕方ついてのQ&A

誰が点検するのでしょうか？

ユーザー様ご自身（外部委託でもかもいません）で3ヶ月に1回以上「目視による外観点検」を日常的に実地してください。

どんな機器に点検が必要なのでしょうか？

すべての業務用エアコン及び冷凍冷蔵機器が対象
（家庭用ルームエアコンは対象外）

どんな所を点検するのでしょうか？

業務用エアコンの場合安全で容易に点検できる場合のみ点検してください。

室内機室内機は運転中にグリルを外さないでください。

• ●熱交換器内部の霜付きの有無
• ●油の漏れの有無
• ●異常運転音の有無

室外機室内機は外板を外さないでください。

• ●異常振動、運転音の有無
  
• ●油の漏れの有無
  
• ●キズの有無、熱交換器の腐食・サビなどの有無
  

気をつけるべき
大きな3つの注意点

一定規模異常の機器の定期的な点検の義務化

定期点検

冷房フロン類取扱技術者等、専門家に委託し、機器ごとに定められた期間内に一回以上行ってください。

対象機器の点検頻度

機種	圧縮機電動機定格出力	点検頻度
エアコン	7.5kW以上50kW未満	3年に1回以上
	50kW以上	1年に1回以上
冷凍・冷蔵機器	7.5kW以上	1年に1回以上

システム漏えい点検
（目視外観点検後、直接法・間接法を選択）

1.目視による冷媒系全体の外観点検

• ①油漏れやにじみ
• ②著しい腐食
• ③局所的な凍結・着霜・結露
• ④機器の損傷
• ⑤溶栓の変形
• ⑥冷媒液面の低下
• ⑦漏れの痕跡

2.間接法による点検（運転診断）

冷房フロン類取扱技術者等、専門家に委託し、
機器ごとに定められた期間内に一回以上行ってください。

3.直接法による点検

漏えい箇所を特定するためのピンポイント点検

• ●発砲液法
• ●電子漏えいガス検査法
• ●蛍光剤法

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